9/22賢押杯2009(前編)

この記事は完全に大会内容が分かっている人向けです。ご存じない方は「id:qma_push」から飛んで内容をご確認ください。

(0)前日

去年に続き2回目の参加。去年以上が目標でした。

前日はAnAnで10連続予選落ち＋S1行きという事態に危機感を抱いて、川崎大会の後蒲田へ移動してフリーバッティングに参加。

わかる問題は結構押し勝てるようになっていました。なおその合間にアニゲ限定早押し大会の問題を使用した企画があって、勉強がてら行ってみたら思いのほか拾えてびっくり。

とはいえ「キバヤシ」「テレビマガジン」「いしいひさいち」などあまり濃い問題ではありませんでした。結局半分ほどは最後まで言われても分かりませんでしたから…。週刊少年ジャンプとRPGの補強はやはり必要ですね。

反省点:「この日は任天堂の特異日と言われ/」で会心の押しをするも「11月23日」と滑らせてしまい誤答。『ゼルダの伝説時のオカリナ』『ポケットモンスタールビー・サファイア』『大乱闘スマッシュブラザーズDX』の発売日がヒントになっていた問題で答えは11月21日。本当にこれは勿体なかったです。

(1)当日開会前

朝起きるのが遅めだったので横浜経由で向かうことに。着いてすぐに知り合い数名に遭遇。去年以上に気が楽でしたが、もう少し同じ組み合わせで初めてだった人に話しかけられたら、と思いました。

予定より到着が遅れたためフリーバッティングは後半のみの参加。略称を答えるのに「ファーストパーソンシューティング」を復唱するというもったいないミス(「アルファベット3文字で何？」=FPS)をした後、一周回ってまた押す出番が来た所で(追記:「この部屋の」)最終問題。前振りが長そうな出だしで、最初は芸能かと思ったのですが「ニコニコ動画で300万再生以上」と出たのでそうではなさそう。

「〜氷の妖精・チル/」で押し、「チルノのパーフェクトさんすう教室」の正答が出来ました。オチとして立派な様を見せられました。これで凄い拍手が起きるのが賢押クオリティです。(いい意味で)

なんとなく今回は青がらみの問題が押しやすい気がしました。ちなみに現在の正答率は、文>理>ラ>ア>ス>社>>>(約8%の壁)>>>芸

(2)ペーパークイズ

25日の追記です。すっかり忘れておりました。QMAの各ジャンル10問ずつ計70問を20分で解きます。

結果はアニゲ4-スポ2-芸能4-ライスタ5or6-社会5-文系4-理系8=32or33

ちなみに後日父親に解いてもらったら3-2-4-6-7-6-7=35でした。もしこのゲームに手を出したらいい所まで行っちゃいそうな気がします。本当に。ちなみに一番喜んでいたのは36番(アニゲ6問目)でした。

自分が最後に解けたのは57番(アニゲ9問目)。原作も二次創作もほぼ知識がないですが、薄い知識だけなら何とかなったりするものです。

AnAnのチーム名的に、22番(アニゲ4問目)の問題が気に入りました。出てきそうだと思ったのがドンピシャでした。今度何かの問題作家をやってみたいかもと一瞬思いました。

最後に近似値クイズですが、順位決定に必要なだけ本編で稼げると思わなかったのでネタ重視で埋めました。

1問目は573語、2問目は65536ポイント。どっちも結構かけ離れてますね。後の方の畳技能士1級の試験時間(正解は5時間30分)という問題では、適当に1000分=16時間40分とやってしまいました。そんな試験受験者も運営者もやりたくないですよねｗ
(3)1限・ホール1R

1○1×トーナメント。12組中2組目でした。1組目を見て、やはり流れが速いと思った矢先の試合でした。13名中3名勝ち抜けで、ネームバリュー的に死の組。とりあえずボタンを押さないで負けるのだけはやめようと考えて臨みました。

2名勝ち抜けまでは押した時点で見当つかず。ダメかと思った次の問題、聞いたことのある語句が出てきて「民明書房」と答えたのですが×。

答えの確定前で間違えたのか、確定語句を聞き落としたのか覚えていませんが、正解が『魁!男塾』という何とも中途半端な敗退。確認のためにも今年分の記録集も買おうと思います。


以下、後編へ続きます。