わらいの大会記録

QMAの大会告知と説明メインの予定

今回の全国大会考

私の主観に基づいて、強さ別に段階を設けて各々の層がこの大会をどう捉えているかを予想してみます。

(○○)での「称号」はQMA2〜5の「賢神,賢帝,賢王」を指すものとします。

「-」以下の説明ではQMA6全国大会でのそれを指すものとします。

作品毎に称号に求められているものは色々異なりますが、今回それは置いておきます。


(01)称号はほぼ確実、時期が許すなら賢神だって狙いに行ける

  • 完全な問題・面子の引きゲー。つまりは運と根気の勝負。
  • 称号を確実に取ることが以前に比べ格段に難しくなったが、最も称号に近いことには変わりない。

(02)調子が良ければ称号を狙える。フェニ落ちが1作で1回あるかどうか。

  • (01)に近い傾向を示すが、称号の狙いにくさは(01)以上のため、より今回のシステムを飽きやすい・ないしは嫌がりやすい。

(03)ドラ決勝に安定して進め、その中で優勝の割合が高い。称号に手が届くかも?

  • ポイント自体は称号争い・100位争いにひっかかる可能性が上がっているが、
  • あっさり勝ちすぎるため物足りない気持ちの方が強く感じる。

(04)ドラ決勝にそこそこ進め、予選はほぼ確実に突破できる。

  • (03)と似た感想を受けるが、(03)以上に仕様の恩恵を受ける。

〜ここまでキマイラ組優勝確実(9割程度)〜


(05)ドラ決勝はそれなりに。苦手がこなければ予選は大丈夫。

  • ドラでは苦手でビハインドを負っても、キマではむしろ平均以上。
  • 総得点超重視の仕様により、苦手を引くと伸び悩みがみられる。
  • そのため順位に比べてポイントが高く出にくいのが困り所。

(06)苦手を引くとフェニ落ちが現実的になる。引かなければそこそこ生き残れる。

  • ちょっとのミスを直せばポイントを微増させることが可能である。
  • また、普段と比べてかなり良い順位がでて、安定して魔法石が稼げるため結構長くプレイしがちになる。

(07)ドラとフェニを行ったり来たり。ジャンルの影響を最も受けやすい。

  • (06)以上にプレイを重ねやすいタイプ。ただ全国大会の決勝では上位カテゴリの人にあっさり負け、

下位カテゴリの人にも度々負けるため、勝率はあまり高くない。

〜ここまでキマイラ組決勝安定(8割程度)〜


(08)調子が良ければドラでも戦えるが、フェニからドラへあげるのに苦労する。

  • ここから、キマイラ組予選落ちが普通にありうるカテゴリに。
  • ただ、わりと決勝に行けて、獲得魔法石も美味しいポジションなのでプレイしていて気分は頗る良い。

(09)基本フェニでミノにもドラにもよく顔を出す。

  • 面子次第では優勝も狙えるが、苦手が予選で出ると突破が確実でなくなる。
  • 無差別級故の楽しさを一番実感できるはずだが、普段の組移動でそれは味わっているため、

トナメとの違いは上位へのなりやすさのみ。

〜ここまでキマイラ組準決勝進出安定〜


(10)ドラだと予選突破が困難。フェニも十分厳しく、ガーに落ちる事も。

  • 決勝にそこそこいっても、結構予選落ちをし、ポイントが不安定。時々上位階級を踏めるため魔法石の入りは普段より良い。

(11)ミノとガーを行ったり来たり。

  • 準決勝まででランダムクイズが出てくることが新鮮である。
  • 上位陣・有名プレイヤーに会うことが出来て、魔法石も普段より格段に入るため、

成績はそれほど変動しないが成績以外での大会のメリットを多く享受できる。

(12)基本ガー。ミノで上位に入るのは厳しい。

  • 普段より少し問題が難しいけど、魔法石が入りやすいのでチャレンジしてみる気になる。

(13)まだ始めたばかり。操作に慣れていない。

  • 予選突破にも一苦労、まだ早かったか。でも石は沢山手に入る。

(99)○○の実力テストでトップを狙っています。

  • それじゃあ大会ではなくテストの方頑張って下さい。ただ1990年代は勘弁。現在20位ですが記録更新できる気が皆無です…


ちなみに、私自身はこの中の(06)であると考えています。

この記事がどこまで説得力があるのか疑問ですが書ききったので載せておくことにします。

ただ、多く語られそうなマッチングについては、(01)〜(13)のカテゴリ毎の人口比率を意識したつもりでいます。それでは。